ロードヒーティングとゆかいな仲間たち 融電道太2
 当社、「融電道太」の発熱ユニットは、寸法が、4種類あります。それぞれ1m幅で長さが、2.4m、
5.6m、10.1m、17.4mです。施工は、これらを組み合わせて行います。
型番 1uあたり
消費電力
(W/u)
ユニット
サイズ
幅×長さ
定格電圧

(V)
定格電力

(W)
ヒーティングケーブル リードケーブル
ヒーティング
ケーブル形式
長さ
(m)
配線
ピッチ
(mm)
サイズ
(mm2
長さ(m)
ユニット型 DK6521 250 1×2.4 200 605 HC-1900 34 70 2.0 10 12.4
DK6522 1×5.6 200 1,390 HC-360 80 70 2.0 10 15.6
DK6523 1×10.1 200 2,490 HC-110 145 70 3.5 10 20.1
DK6524 1×17.4 200 4,340 HC-37 249 70 5.5 10 27.4
DK6621 300 1×2.2 200 645 HC-1900 32 70 2.0 10 12.2
DK6622 1×5.0 200 1,540 HC-360 72 70 2.0 10 15.0
DK6623 1×9.1 200 2,760 HC-110 131 70 3.5 10 19.1
DK6624 1×15.8 200 4,760 HC-37 227 70 5.5 10 25.8
 「融電道太」の各仕上がり舗装は、石油式ロードヒーティングと同じですが、ヒーティングケーブルは、直接砕石の上には置きません。一度すてコンクリートを打設し、その上に敷設します。これは、下地の砕石によって、ヒーティングケーブルを損傷させないためです。ですから、石油式よりも土木作業がかかりましします。アスファルト舗装の場合は、熱に強い強力型ヒーティングケーブルもありますので、アスファルトに直接施工できます。

「融電道太」各施工断面図