「そもそも何の為に「融雪機」が必要なのでしょう?」 冬の生活で非常に困るのが、朝起きたときに外を見てお家の廻りに「どっさり」と除雪の雪がおかれたときではないでしょうか。今日こそはゆっくり寝ようとか、前の晩にお酒を飲みすぎて朝起きるのがつらいとき、また急ぎで会社に行かなければならないときなど、車庫前に「どっさり」と膝上までくる重い雪がおかれていると、腹が立つとゆうより、「ショック」で呆然としてしまいます。 「捨て場所に困った」 特に、前の日、前々日など連続しておかれますと、もうほんとに嫌になります。雪のない所にいきたい〜。と誰しもが思うのではないでしょうか? 除・排雪する場所も問題です。近くに捨て場がなく、はるかかなたにまで雪を運んで行かなければならないお家などは、大変です。まだ捨て場があるお家はいいほうでしょう。どこにも捨て場がなく、しかたなく、除雪の雪を道路まで押し出したりしているお家もあるのではないでしょうか。 「流雪溝はあるけれど」 流雪溝が整備されていても、時間の制限があり朝すぐ雪を投げれないところもあります。流せる時間が午前10時とか、午後2時とかだと、一人暮らしや夫婦共稼ぎなどのお家は人がいませんので大変です。 「除雪車」が雪をおいていくのはしかたありません。みんなが通る道路の雪を朝早く車が走りやすいようにしてくれているのですから。感謝しなくてはなりません。 しかし、実際に自分のお家の前におかれてみると腹が立つのです。 「灯油代におどろいた」 雪の除・排雪にほとほと嫌になりますと、「融雪機」の購入を検討します。 一般に普及している「融雪機」は、地面に埋めるタイプが多いです。大きさは大体縦2m、横90cm、深さ60cmくらいで、わずかな時間で大量に雪を融かすのを目的として作られています。例えば25u車2台分くらいのスペースの雪(新雪15cm)を14分くらいで融かす能力を備えています。熱の元は灯油で、埋め込み機内に燃焼バーナーが入っています。融雪方式は融かした雪をリサイクしてバーナーで温め、お湯のシャワーにして融雪する方式が主流です。 熱源である灯油は1時間に15リットルから20リットルくらい消費します。 「せっかく購入した融雪機でくたびれた。」 この方式の「融雪機」ですと、やわらかい新雪などは、比較的融けるのですが、除雪でおかれた硬い雪などは、なかなか融けず、スコップで突いたり、足で踏んだりしなければ追いつかなくなって来ます。朝出かけの作業にしては結構な重労働になります。しかも作業が終わるまでついていねばなりません。これまたひまだれです。 実際にお使いになっている「ユーザー」の方に使い勝手聞きますと、くたびれて手足が痛くて大変!とゆう声が多数聞かれます。(特に女性に不評でした) 「故障して困った」 この方式の「融雪機」は埋め込み機内に、燃焼・電気・散水機能すべてつまっていますので、いざ故障しますと、手間がかかります。あるユーザー様などは、シーズン初めに故障してしまい、アフターが遅れて「融雪機」が雪で埋もれ、雪を掘起こせなくなり、1シーズン使用出来なかったそうです。これではなんのために設置したのか分りません。 「音が結構うるさい」 この方式の「融雪機」は燃焼バーナーがいっしょになっていますので、燃焼音がします。朝早い時間や、夜遅い時間などはご近所迷惑になりますので、作業をひかえているユーザー様もいらっしゃいました。 「排気ガスがでるので取付け場所を選ぶ」 燃焼バーナーがいっしょになりますので、当然排気ガスを出します。車庫前に近いところ・風窓の近辺などに取付ける場合は、排気ガスの進入にも気をつけないといけません。風通しが良く、排気ガスが溜まらないような所に取り付ける必要があります。必然的に安全を考えると、取付場所が制限されるのです。 「スノーマジックのすすめ」 当社の埋設型融雪槽「スノーマジック」は、従来の融雪機のさまざまな問題点(燃費・使い勝手・騒音・アフター)をカバーしている優れものです。 原点にかえって、そもそもなんのために「融雪機」が必要なのでしょうか? 「雪捨て場がないか、捨て場が遠くて大変!」「車を出すためとりあえず家の前のおかれた雪をなくしたい」「時間を気にせず除・排雪したい」からでした。 要するに、今、目の前におかれた雪をいつ何時でも、早く処理できれば解決するのです。「スノーマジック」はまさにこのニーズにピッタリの融雪設備なのです。 「スノーマジックをすすめるわけ」 スノーマジックは、雪をただ投げ入れるだけです。突いたり踏んだり、つらい労働はいっさいしません。排気ガスも出ませんので取付場所も使い勝手の良い場所に自由に選べます。スノーマジック自体は、無音ですので、騒音も気にしません。 目の前におかれた雪をいつ何時でも融かすのではなく早く処理する(消す)。 これが「スノーマジック」の最大の長所です。しかもタイマー運転で、投げ入れたらその場から離れられますから、時間の節約にもなります。 燃費も、既存の灯油給湯器使用の場合、1時間約4リットル前後でその他に水道代金が200円くらいかかりますが、それでも低燃費です。 地下水使用の場合は水道代はもとより、灯油代もかかりません。ポンプの電気代のみです。融雪水リサイクル方式の場合は、灯油代のみで水道代はかかりません。このようにスノーマジックは、好きな熱源を選べます。(第2の長所) 取付け後の「アフター」はどうでしょう。融雪槽本体には、ポンプと散水管しかありません。予測しえる故障箇所は、ポンプのみです。万が一の故障時にも取替えが簡単に出来るようになっています。融雪槽内はシンプルですので、除雪の雪に含まれている「泥・ゴミ」などの清掃も楽に出来ます。アフター簡単!(第3の長所) スノーマジックの槽内には、(「透水性マット」スノーマジックのみのオリジナル)が施されております。これは、地下の湧水などを槽内に浸透させ、その熱(5度〜8度くらい)を融雪に利用し、また槽内の融雪排水の自然浸透を促進させる役割をいたします。(第4の長所)したがいまして、地下から水がいっぱい湧き出るところでも取付けできます。いや、かえって大歓迎です。 「購入の際の自治体の補助は是か非か」 横手市は、融雪機の購入の補助として、金額の最高の1/2以内(上限50万円) 管理運営費の補助として、燃料費1/3以内(上限10万円)の金額が支給されます。 「補助条件」として、利用者2戸以上で融雪道路の長さが20m以上であることとなっています。(流雪溝が整備されている町内会、または既にこの制度により消融雪施設の設置や除雪機械を取得している町内は交付の対象となりません。) たしかに魅力的な話ですが、実際の利用されたユーザーのお話を聞いてみるといいことだけではありません。補助対象が2戸以上であるため、当たり前ですが自分以外の他人と、共同購入とゆうかたちであるため、当然向こう3件両隣の誰かと組まなければなりません。 さて、実際の排雪作業です。共同購入なわけですから、当然2戸で使用します。「融雪機」の能力は25u車2台分くらいのスペースの雪(新雪15cm)を14分くらいで融かす能力を備えています。が、除雪でおかれた雪は、硬くて重いので突いたり、踏んだりしなければいけませんでした。これを2戸(20m間口)を同時に作業しますと、とてもおいつきません。2戸の住人とも朝急いでいたとしたらどうでしょう?間違いなく「けんか」になります。共同購入者とは、いつもとても仲がいいから問題ないと、思ってやられるのですが、朝起きたてで、膝上まで来る除雪の雪を目の前にすると人が変わるのです。 燃料も2戸で折半ですが、これも問題です。いったいどちらが多く使ったかで「けんか」になります。 実際にこの制度を利用した人の中には、近所での仲が悪くなり口を利かなくなったり、挙句の果てにせっかく購入した「融雪機」を使わないで、またもとのように遠くまでママさんダンプを押していってる人もいます。 いくら仲が良くてもしょせん他人ですので、補助を使う際は良く考えてパートナーを選びましょう。ちょっとでも憂いがあったらやめた方が良いです。(ホントに) 当社はお支払いには月々のローンでのお支払いをお勧めしております。金利の安い銀行のリフォームローンお使いいただけます。例えば、「スノーマジック」SM180A既存ボイラー方式の場合、標準工事で税込み64万円です。オプション工事で舗装工事5万円・延長工事5万円かかったとして、総額74万円になります。4万円を頭金でいただいたとして、残金70万円でローンを組んでいただいて、60回のお支払いで月々1万5689円でできます。(最高10年まで)ただいまなら通常金利より1%安い「豪雪被害融資」も利用可能ですので、ぜひご相談くださいませ。 |
スノーマジックのすすめ